『自分の使っている言葉は、本当に自分の人生を切り開く言葉にあふれているだろうか?』
冒頭の高野登さんの一言です。
ホスピタリティ、おもてなしの心を学びたいなと思い、
善光寺での高野登さん(著書「リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間」など)と、村上信夫さん(元NHKエグゼクティブアナウンサー)の長野寺小屋百年塾談話会に行って来ました。
テーマは【人生を切り拓く、ことばの種まき】
以下、談話の一部です。↓
最近は何も考えずに言葉を出してしまい、人を傷つけてしまう武器言葉がとても多く、
自分自身にかける言葉も、油断をするとすぐに武器言葉を使っている。
武器言葉とは、駄目、苦手、嫌い、最低、最悪、、、など
無意識に出てくる短い言葉で、断定的で否定的、上から目線の言葉達のこと。
言葉には取扱説明書がないので、
大事に丁寧に、ゆっくり言葉を選びながら取り扱うことが大切。
私達は武器言葉を捨てて、楽器言葉を使うとよい。
楽器言葉とは、
当たり前の言葉のため、かえって適当になってしまっている言葉で、
おはようございます
ありがとう
いただきます
お蔭さま
良かったね!
大好き! などの言葉達のこと。
脳内物質には幸せホルモンが2つあって、
1、自分だけが幸せな時に出てくるホルモンが 「セロトニン」
2、人の喜びを我が事のように思ったときに出るホルモンが 「オキシトシン」
この両方がバランス良く出て来なければ、自律神経のバランスが保てないと言われている。
人の喜びを全て我が事のように喜ぶことは難しいけれど、
相手も幸せ、自分自身も幸せになれる言葉「良かったね!」をどんどん使うと良い!
↑こんな感じです。
言葉について、熱く語られたお二人でした!(`・ω・´)
人は自分一人では幸せになれないんですね、、、
何か参考になれば嬉しいです♡
それではまた!(^^)!